手寫誌(23):ルームツアー
重くて黒いドアを押してから一目見かけたのは玄関の向こうにあるフランス窓そして外の10階から見下ろしのシティー風景線だ。
居間は2階まで高さのシーリングがあって空間が実際にそんな大きくなくても視覚広大感がした。ほどよいソファと色濃いカーペットと壁、それに隅に置いたいくつかの盆栽(偽物だけど)が気持ちいい雰囲気に役に立った。
階段に沿って上ってくると開放式の寝室だ。180センチの僕にとってこちらの高さがちょっと低いから丸ごとに立ってるわけがない。かえって少し猫背にならないと。
居間の隣にミニキッチンだ。両者を区別するバーカウンターは、召し上がりの位置としても料理のときに用意の場所としてもいい。小さいスタジオアパートに対して素晴らしい設計だと思う。至っては僕の文章を書く仕事台にもできる。
最後はバスルームだ。とても広くて乾湿分離だからバスタブが付けばよかったと思う。でもお風呂が大好きなのに熱帯のここにお風呂に入ることが殆ど無いかもしれないから、シャワーで十分だ。
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以上は日本語で文章を書く練習です。
文法と語彙の使い方などは間違いがたくさんあるかもしれないので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。
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