紙の本ならではの醍醐味


村上春樹の作品を読むのは中学生の頃からだったが、いつも台湾で翻訳された中国語版しか読み慣れてこなかった。意味深い物語やメタファーまみれの世界観だからこそ、村上の小説は僕にとっていつも理解するのが難しい。それでも思わず言葉で形容できないほど面白いとも思ってる。

最新作の長編小説『夏帆』が今月発売されたことに合わせ、新潮社の公式サイトでは冒頭約5000字が無料公開され、読者が試し読みできるようになってた。これをきっかけに、僕は初めて村上の文章を原文で読むことになった。


意外にもスムーズに読み進められ、冒頭のストーリーを最後まで興味深く読み終えた。「なんか予想より難しくないね」と。夏帆と呼ばれてる主人公のこの先に何が起きるんだろうという好奇心が胸に湧き上がり、気づけば強烈な読書欲が止まらなくなってた。

試し読みをしたあと、日本語で読む自信が少し増えてきたと僕はそう思ってた。そしてふと新潮社の公式サイトで村上の最新小説を注文しちゃった。本がマレーシアに届くまでワクワクしながら待ち焦がれてたんだ。


先週のある午後、やっと『夏帆』を開封して実物の本を手にした瞬間「素敵!」と思った。やっぱり本を読むなら電子書籍じゃなく、紙の本じゃなきゃなと改めて思う。新しい紙ならではの独特な匂いにせよ、手に持ったときの重さにせよ、ページを一枚一枚めくる感触にせよ、紙の本だからこそ味わえる満喫感なんだろうね。

いまのところ読書はかなり順調に進んでて第三章を読み終えたところで、もう最後の第四章に入ろうとする。


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以上は日本語で文章を書く練習です。
文法と語彙の使い方などは間違いがたくさんあるかもしれないので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。


中譯:紙本書才有的精髓

我是從中學時期開始接觸村上春樹的作品,一直以來都習慣閲讀台灣中譯版。村上的小説中無論是故事還是世界觀都富含深意,充滿隱喻,讀起來總是理解不易,但我覺得其中也有言語難以形容的趣味。

為了配合這個月發售的最新長篇小説《夏帆》,新潮社在官網上免費公開小説開篇約5000字的内容讓讀者試閲。有鑒於此,我才初次拜讀了村上的原文。

閲讀過程出乎意料地順暢,我興致高昂地把開篇故事讀完。「沒有想像中那麽難嘛」,我這麽想。叫做夏帆的女主角今後會發生什麽事情,心中油然升起這般好奇心,等我回過神來,我已經懷抱著想要讀下去的强烈欲望。

試閲過後,我自覺對閲讀日文的信心有稍微提升了一點,然後就不小心在新潮社的官網上下訂了村上的新書。我興奮難耐地期待著新書快點送到馬來西亞。

上週的某個下午,我終於開箱了《夏帆》,將實體書捧在手中時立刻覺得「好讚!」閲讀這件事,我再度認為,絕對不是電子書可以滿足的,果然還得是紙本書才行。新書紙頁的獨特氣味、拿在手中的實體重量、一頁一頁翻閲時的觸感,我想這些都是唯有紙本書才能體會到的滋味。

現在的閲讀進度相當順利,我剛讀完了第三章,正準備進入最後的第四章。



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