映画館で二度観た『鬼滅の刃』

高原から南部の故郷に帰ってた間、従妹と隣町に出かけて『鬼滅の刃 無限城編』劇場版・第一章を観ました。
身の回りで『鬼滅』やほかのアニメを観る人は、正直あまり多くないと思います。大半の人はネットフリックスなどのオンライン配信で観るだけなので、わざわざチケットを買って映画館に行くのは、この時代・この国では珍しいことだと感じてます。
しかし、『鬼滅の刃』のおかげで、全国、そして全世界の映画館が、コロナ禍以前の賑わいを取り戻したと言っても過言ではありません。まるで祭りに参加するかのように、多くの観客が映画館に集まり、キャラのコスプレをして盛り上がる光景がよく見られるようになりました。
残念ながら、僕たちが行った映画館は小さな町の映画館だったので、クアラルンプールのシネマのように特典を配ったり無限城のポップコンバケツを販売したりはありませんでした。看板や特別仕様のホールデザイン、記念チケットなどはなく、壁に小さなポスターが貼られているだけでした。

それでも第一章「猗窩座再来」は本当に素晴らしかったです!やはり『鬼滅』とufotableのコラボは完璧だと思います。日本アニメの中でも、この映像水準と制作技術は間違いなくトップクラスです。原作漫画を全巻読んでストーリーを知ってても、世界中から注目される劇場版がこれほど目を惹き、心を鷲掴みにするのは当然だと思います。
数日後、高原に戻る前にイポーで一泊二日した際、キミと一緒にもう一度『鬼滅の刃』を観ました。二度目でも同じ迫力と感動を味わえました。僕が特に好きな場面(対決シーン)は、やはり胡蝶しのぶと上弦の弐・童磨との戦いでした。あの疾走感は本当に刺激的で、悲しみもあり、忘れられません。
映画館を出た瞬間、ふと「第二章はいつ公開されるんだろう」と思わず考えちゃいました。そのとき、実家の机の上の本棚に飾ってある炭治郎と善逸のフィギュアを思い出したんです。鬼や柱、主人公たちの中で誰が一番好きかと聞かれたら、僕はやっぱり、正直すぎるほど優しく思いやりのある炭治郎だと答えます。
ちなみに、鬼の中で最も印象に残っているのは、異様さと狂気を纏った上弦の弐・童磨です。その話を友だちにしたら「山田さんって変態が好きなんですか?」って揶揄われられちゃいました笑
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以上は日本語で文章を書く練習です。
文法と語彙の使い方などは間違いがたくさんあるかもしれないので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後まで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

中譯:到電影院二刷《鬼滅之刃》
從高原回到南部老家的期間,和堂妹到鄰鎮去看了《鬼滅之刃:無限城篇》劇場版第一章。
身邊有在看《鬼滅》或其他動畫的人,老實說並不多。大部分人都只是在Netflix等線上串流平台追劇,會特地買票進戲院看的,在這個時代,尤其在大馬,感覺是屈指可數。
不過拜《鬼滅之刃》所賜,全國乃至全世界的電影院似乎都回到了疫情前的盛況,這麼說一點也不言過其實。像是參加一場祭典般,許多裝扮成漫畫角色的觀眾集結在戲院前,這樣的景況算是司空見慣。
可惜我們去的是小鎮的電影院,不若吉隆坡的會派發各種特典,或是販售無限城的爆米花桶。電影看板、特別裝飾的影廳或是紀念票根都沒有,只在墻上掛了一小張海報,僅此而已。
話雖如此,第一章<猗窩座再襲>真的非常精彩!鬼滅和ufotable的聯袂合作果然天衣無縫。即使是在日本動畫之中,《鬼滅》劇場版的水準和製作技術毋庸置疑是頂級的。就算我追完了漫畫全集,也知道了故事劇情,這部受到全世界矚目的動畫電影依然不負眾望,攫住了所有人的視線,扣人心弦。
幾天後,返回高原之前,我先到怡保留宿一夜,這一回和你一起再看了一次《鬼滅之刃》。即使是二刷,我還是可以同樣感受到電影中的魄力和動人之處。我尤其喜歡的場面(對戰場面)依舊是胡蝶忍和上弦之貳童磨之間的戰鬥。其中的疾走感非常刺激,也令人感傷,讓我難以忘懷。
走出電影院的那一刻,我不禁想著:「第二章會在什麼時候上映呢?」那個時候,我也想起了老家書桌上,擺在書櫃上方炭治郎和善逸的模型。如果問我,在鬼、柱和主角群中最喜歡誰的話,我的答案還是耿直過頭、溫柔體貼的炭治郎。
順帶一提,上弦鬼中讓我印象最深刻的,是渾身散發詭異和癲狂氣息的上弦之貳童磨。告訴朋友這件事,朋友忍不住揶揄我說:「原來山田君喜歡變態。」笑
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